「北の木の家」は、北海道木材産業協同組合連合会(道木連)が認定した、品質の優れた道産木材を使って建てられた住宅です。
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道産木材の主な樹種
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カラマツ
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トドマツ
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道南スギ
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地産地消についてはこちら
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◆「北の木の家」認定のための条件◆
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1. 産地証明制度により証明された、道内の森林から伐採された木材
(以下、「道産木材」という。)を使用していること。 - 2. 1の道産木材は、全て合法性が証明されていること。
- 3. 1の道産木材のうち、構造用材にあってはJASで認定された構造用集成材、もしくは構造用合板等を使用していること。
- 4. 1の道産木材の使用量が、延べ床面積1m2あたり0.1m3以上であること。
北海道では「北の木の家」の普及を図るため、品質に優れた道産木材を積極的に使用する工務店・設計事務所を『「北の木の家」建築推進業者』として認証しています。
(推進業者の認証基準や申請についてはこちら)
◆「北の木の家」の事例紹介◆
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Case.01 トドマツの家(PDF:937KB)
道産トドマツの柱や梁を現しに使用。歳月とともに飴色に染まって艶やかさを増しました。
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Case.02 道産材のハーモニー(PDF:897KB)
構造にカラマツ、外壁に道南スギ、床にナラと3種類の道産材が使われています。
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Case.03 森を感じる住まい(PDF:627KB)
家具も含め、空間を形づくる木のすべてが道産材です。