建築指導課新鮮情報

最新の北方型住宅2020「南円山の家」を取材させていただきました!~山本亜耕建築設計事務所~

2020年12月15日

小さな三角屋根の家 最新の北方型住宅2020「南円山の家」

 

当初、12/5、12/6に予定していた見学会は新型コロナウイルス感染症の拡大のため、

中止となってしまいましたが、今回はこのブログの執筆のために!

特別に最新の北方型住宅2020「南円山の家」を取材することができましたので、

感想をレポートさせていただきます☆

 

 

 

 

真っ赤な三角屋根は雪留めを付けなくても、板金の折り方によって雪が落ちない北海道だけしか作れない板金で施工されているそうで、三角屋根でも無落雪が可能だと初めて知りました!

エントランスの横には収納スペースがあり、中にはコンセントまでついていました!電動自転車の充電や外でホットプレートを使うこともでき、外にコンセントがないことになぜ疑問を持たなかったのだろうと思いました。

 

1階は広々とした空間で、トイレが壁に囲われていないことに衝撃を受けましたが、小さい子供のトイレを見守る親の負担が減ったり、高齢になったときに寝室と水回りが近接していることはとても大切なことだと感じました。

 

床下は、高さ80cmもあり床下収納として使え、子供が下に潜って探検ごっこもできます!

部屋に押し入れなどがなく、年に1度使うものを収納すると床下を見るので気を配り、点検の意識も生まれますね。そして、照明も付いていたので暗くて怖いと思いません!

 

2階に上がると、天井は躯体が見えていて、トラスの小屋組みがとても素敵で印象的で、基礎と柱に使われるホールダウン金物が水平に使われていて、びっくりしました!

 

テラスは縦格子が付いているので周りの目をあまり気にせずにお茶したりとできる空間でした。夏は涼んだり、冬はココアを飲んだりしてゆっくりしたいですね☺

 

住宅の性能は、UA値(外皮平均熱貫流率)が、0.19W/㎡・K、C値(相当隙間面積)が0.2㎠/㎡、一次エネルギー消費量もBEIで0.6と、北方型住宅2020の基準(UA値0.34、C値1.0、BEI0.8)を大きく上回る高気密高断熱住宅を実現しています。300mmの厚さの断熱材が入っているそうで、冬の燃料代もものすごく安く済むとか。実際、当日は寒い日でしたが、室内は快適そのものでした!

 

オリジナルの椅子があり、クラフトバンドや布を交互に編んでいるだけなので、穴が開ても張り替えできる仕様になっているそうです。掃除の時は、肘掛け部分が机に乗るので楽ちんですね!

 

ペレットストーブが付いていて、炎を見るだけで癒やされました☆

 

新型コロナウイルス感染症の拡大により残念ながらオープンハウスは中止になってしまいましたが、Web見学会を開催しているので、ぜひご覧ください。

*「南円山の家」Web見学会

外構編    http://ako-re.blogspot.com/2020/12/web.html

室内編 1階 http://ako-re.blogspot.com/2020/12/web_11.html

室内編 2階 http://ako-re.blogspot.com/2020/12/web_12.html