ほっかいどう景観だより

東神楽町で「景観・食育フォーラムinひがしかぐら」を開催しました

2014年12月11日

東神楽町で開催された景観フォーラムについて、上川総合振興局から便りが届きました。

 

---上川総合振興局より---------------------

東神楽町では、将来の景観行政団体の移行に向けた取組を実施しており、地域住民に対して、広く景観まちづくりの必要性と情報を提供するため、次のとおりフォーラムを開催しました。

 

1 日  時 平成26年12月6日(土)13:30~18:00
2 場  所 東神楽町北1条西1丁目1番13号 東神楽町総合福祉会館大ホール
3 内  容 【第1部】「農・花・まちの景観フォーラム」・・・北海道・東神楽町共催
(1)基調講演
(2)パネルディスカッション
【第2部】「食の語り場」・・・東神楽町主催
(1)鼎談(座談会)
(2)参加者交流会

 

第1部は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授の林 美香子 氏から「景観を活かしたまちづくり」と題した基調講演があり、景観とまちづくりは「見て、意識して、学ぶ」ことが大切ということから、「東神楽町の魅力」や「幸せなまちづくりに大切な景観の視点」「ヨーロッパの事例」などについてお話しがありました。

 

次に林氏のほか、長野県小布施町地域創生部門地域整備グループ主任研究員の勝亦 達夫氏と「ブレインズ種まく私たち」代表の内倉真裕美氏を加えて「地域資源を活かした価値の創造~花育て まち育て~」と題したパネルディスカッションがあり、勝亦氏からは、小布施町が取り組んでいる、観光ではなく生活重視の視点から自分たちが暮らしやすいまちづくりと地域交流を進めていくこと『住民との協働によって実現した「小布施方式」』について説明があり、内倉氏からは、オープンガーデンから始め、現在は、恵み野を花いっぱいにするまちづくりに取り組んでいるという説明がありました。

 

第2部は、林 氏と旭川大学短期大学部生活学科食物栄養専攻教授豊島琴恵氏、東神楽町長による食育についての「鼎談(座談会)」があり、最後に参加者交流会が行われました。
当日は、景観と食育の大切さに触れながら、地元食材も味わえる盛りだくさんの内容で町内及び上川管内から約50名のみなさんの参加がありました。

交流会では、町教育委員会から、地元食材を使った学校給食の「東神楽スープ」「東神楽ピザ」「おにぎり」「牛乳」「アイスクリーム」などの提供があり、大好評のなか終了となりました。

 

 

東神楽町は、「花のまち東神楽」としてまちづくりを進めており、人口は、旭川市のベッドタウンとして平成25年10月18日には1万人を超えるなど、若い世代の流入も多いことから、小・中学校教育と給食にも力を入れています。
給食は、学校毎に調理をする「自校調理方式」方式を採用し、全校生徒が一緒に食事をする「ランチルーム」を設置していることが大きな特徴です。

 

(H.T)