ほっかいどう景観だより

ニセコ町で景観まちづくりセミナーを開催しました

2014年10月31日

ニセコ町で開催された景観まちづくりセミナーについて、後志総合振興局から便りが届きました。


---後志総合振興局より--------------------

平成26年10月9日(木)、ニセコ町民センターにて、ニセコ町と北海道後志総合振興局の共催により、「にぎやかで居心地の良いまちをつくる 地域遺産の活かし方 -中央倉庫群再活用に向けて-」と題し、景観まちづくりセミナーを開催しました。

 

北海道大学名誉教授・NPO法人 歴史的地域資産研究機構(れきけん)代表理事角幸博様を講師にお招きし、「歴史的地域遺産を活かし・伝える」をテーマに、道内各地の歴史的建築物の保存活動、まちづくりや市民活動のきっかけや拠点となっている貴重な事例について、ご講演いただきました。



角講師からは、「歴史的建築物には、生活・文化・技術がつまっており、上手に活かすことにより、地域にとって有用」とのご説明がありました。


次に、ニセコ町都市計画係から、JRニセコ駅前に現存している6棟の中央倉庫群について、2016年の春以降、交流センター、倉庫や民間で利活用する予定について、また、株式会社 キタバ・ランドスケープ 斉藤浩二様から、今後の中央広場の活用案についてご説明がありました。

 

公務でお忙しい中、ニセコ町の片山町長が、途中から参加され、10数年前、町内にあった歴史的建築物を保存できず、悔やんだ事例についてのお話や、また、今回の中央倉庫群保存に対する熱い思いをいただきました。

 

セミナーに30人の方々の参加をいただき、札幌市、岩内町などの遠方からの参加者もいらっしゃいました。


道内各地で、歴史的建築物の保存と活用が進められるなか、羊蹄山麓の農産物の集積場として賑わった倉庫群を産業遺産として保存するとともに、新たな交流の場に活用しようとするニセコ町の取り組みに期待しています。

◎ニセコ町の中央倉庫群についてはこちら↓
http://www.town.niseko.lg.jp/machitsukuri/torikumi/souko.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

(T.K)