(リプランウェブマガジン)
https://www.replan.ne.jp/articles/11941/
北海道、南幌町、北海道住宅供給公社、(一社)北海道ビルダーズ協会、(公社)日本建築家協会北海道支部が主催し、北海道がおススメするきた住まいるメンバーが、南幌らしい暮らしとまちづくりを提案するプロジェクト「きた住まいるヴィレッジ」では住まい手を募集しています。
ヴィレッジは2016年から取り組みが始まり、当初は6棟のモデルハウスを建設・販売しました。すでに新たな住まい手の方たちの暮らしが始まっています。
また、現在は、注文住宅の建設を希望するオーナーを募集しており、ご好評につき、2020年5月からは対象エリアを拡大します!
緑・農・住のまち、南幌町で豊かな暮らしを手に入れませんか?
都市と田園のバランスがほどよい南幌町でこそ実現できる“クオリティ・ファーストの暮らし”。それが、新たな住まいの可能性を日々考え続けている建築家が描いた「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の姿です。
例えば、ヴィレッジの住宅はゆとりのある配置とし、住宅の周りは庭や菜園などとして活用することで、周辺の住宅地とは異なる広い視界と秩序あるまちなみを住人に提供したいと考えたのもそのひとつ。隣地については、まちなみを維持しながら、住人が時間と空間を共有して活用できるよう、ルールづくりも行われています。
また、個々の住宅では、屋外・半屋外空間とつなぎ、住宅の面積以上の広がりが感じられるなど、「クオリティ・ファーストの暮らし」を支えるデザインルールを設定し、住人にゆとりの時間を楽しんでもらいたいと考えています。
暮らすことは日々のこと。だから、小さなことにも喜びを感じられる、心豊かな日常でありたい。家族の時間。ご近所との交わり。地域社会とのつながり。農的な暮らし。自然とのふれあい。
利便性だけでは図れない“暮らしのクオリティ”を何より大切にすること、それが“クオリティ・ファースト”の考え方です。
暮らしのクオリティが高く、住む人が愛着をもてる“まち”へ。
大切なのは、クオリティ・ファーストの道筋に沿って、みんなで“まち”を育てていくこと。
「みどり野きた住まいるヴィレッジ」に関わる人たちみんなで、将来にわたって“まち”を見守り、育んでいきましょう。
住まいの価値を、暮らしのクオリティに求めるというライフスタイル。
見た目には小さくても、心理的な奥行きは深く広く大きいという、そこに価を見いだせることが、クオリティ・ファーストを理念とする「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の前提です。
そのため、家だけではなく隣地を活用した共用スペースにも、暮らしのクオリティを高めるしかけをつくり、コミュニティや地域社会とのつながりによって、個々人のライフスタイルを大きく楽しく発展させます。
「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の事業に参加するということは、建て主(住人)、住宅ビルダー、建築家であるかに関係なく、まちをつくり、育てることに関わるということです。
きれいな街並みやみどりの風景をつくり、共有の意識を大事にする。
まちづくりにおいてもクオリティ・ファーストという「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の理念を理解・共有し、まちを育て、豊かな暮らしを育んでいくのが、これからのスタイルです。
住宅のイメージは、ハイスペックな住宅性能をもち、暮らしへの経済効果も見込めるエネルギー効率の高い、必要十分な広さの家。
その上で、ドアを付ける・外すなどの簡単なアレンジで暮らしの変化に呼応し、間取り変更や増築がしやすいなど、長く住み続けられる家に必要な、将来の変化に柔軟に対応できる備えを提案。
さらに、地域材を生かした内・外装のデザインで、年月を経るほどに味わいが増す自然素材の魅力を楽しむ暮らしを提案します。
北海道応援マガジンJP01 2017Spring(総合商研(株)発行)56ページより
南幌町は石狩平野のほぼ中央に位置し、岩見沢市や江別市、北広島市、長沼町に隣接している。札幌からも32kmとほど近く、南幌に住んで札幌に通勤する人も少なくない。隣の江別市などへは広々とした農地を抜ける道路を使えば、渋滞は皆無。市街地から車で10分の位置には高速道路のICもあり、札幌市中心部まで約35分で到着できるという便利な立地も魅力的だ。
さらに、広大な石狩平野は農業地帯でもあり、四季折々にその表情を変える。春は苗が植わり、夏は青々と茂ってたわわに実り、収穫の時を迎える。冬には一面の雪原となり、夕張山地など雄大な山々の景色も見応えがある。石狩平野の中心の南幌ならではの、ゆとりある暮らしが送れるだろう。
南幌町の基幹産業は農業。面積の約70%を農地が占めており、大きな山や海もなく、見渡す限りのどかな田園風景が広がる。農薬や肥料の少ないクリーンな農業技術を使った農産物にのみ表示される「Yes!Clean」にも登録している。
中でも力を入れているのがキャベツ。農地の健康を保つための輪作体系の中にキャベツを取り入れ、キャベツを使った加工品なども豊富だ。たかがキャベツと侮るなかれ。南幌のキャベツを一度味わってほしい。
また、直売所では安心安全で新鮮な農産物がリーズナブルに手に入る他、広い宅地で家庭菜園を楽しむ家庭も多い。
自然風景や農業がもたらす豊かさ以外に、住宅や子育てへのサポートも充実している。例えば子育て世代の家族が住宅を建てた場合、最大200万円などの助成金がある。住宅街では積極的に緑化活動が行われ、町内一の大型公園と小学校が隣接しており、公園横の遊歩道を通って通学する子どもも多い。暮らしの中で自然と緑と触れあう機会が増え、友人との交流も自然と深まるような環境づくりをしている
北海道の四季を全身で味わい、ストレスの少ない心穏やかな毎日を過ごせるーそれが、なんぽろ暮らしだ。
区 分 | 名 称 | 補助額等 | 主な要件 | 詳しい内容 |
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南幌町 | 子育て世代住宅建築助成金 |
転入者 200万円 既町民 100万円 |
中学生以下のお子様がいる世帯 または 夫婦ともに年齢が40歳未満の世帯 |
南幌町のホームページをご覧ください。 ホームページはこちら |
住宅金融支援機構 | フラット35子育て支援型・地域活性化型 |
フラット35S の金利から、 5年間▲0.25%引下げ (合計▲0.50%) |
フラット35Sの基本要件に加え、南幌町の子育世代住宅建築助成を受けることが必要。 |
住宅金融支援機構のホームページをご覧ください。 ホームページはこちら |